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スキーの思い出


今朝は5時起き

息子がスキー合宿へ出掛けるので
バタバタと準備をし
送り出して 一息ついているところ

もう眠い(笑)

さて

スキーと言えば、忘れられない思い出がある

今は亡き父は
若い頃からスポーツ万能だったらしく

当時のアルバムをめくれば
スキーや水泳を 溌剌と愉しむ姿が
そこかしこにあった

私が生まれ育ったのは岡山の県北

昔は積雪50cmなんて当たり前の豪雪地帯

車で10分も行けばスキー場が2つくらいあるような場所だったので
小さい頃は そりすべり
小学生に上がったと同時に
板をつけて リフトに乗って
かなり高いところから滑り降りていた記憶がある

あれは、スキーを初めて体験しに行ったときのことだった

二つ上の姉は すでに スイスイ滑れるようになっていて
私は父と姉に指導を受けながら
やっとこ板の扱いを体得できたかな?という状況だった思う

「これから、お父さんと お姉ちゃんが上から降りてくるから
 TOKOは ここ(下)で 滑り方を見ておけ!」


一人残され
二人が降りてくるのを待つことになった

しばらくして 
姉は 見事な滑りで 私の元へ戻ってきた

“すごいなぁ 私も あんな風になれるかなぁ~”

期待と不安を抱えつつ 
次にやってくる父の
颯爽とした滑りを想像するだけで 小さな胸は高鳴っていた

続いて 父…

ワクワクしながら待っている二人を目指して
咥えタバコで 優雅に滑ってくる姿が見えてきた!

「おねえちゃん、すごいなぁ~ お父さん、すごいなぁ~」


感動で、瞳の中にお星様がキラキラしていた私の目前まで来たところで
キュキュ~っと 格好良く止まった     … はずだった

が、

なんと、

スピードがつきすぎていて
私達の目の前を通り過ぎ
さらに 下へと滑っていった

振り返った次の瞬間…

石だか 何だか  突起物にエッジが引っかかり
顔面から雪に突っ込み バタンと倒れた

「アヂッ…」

かすかに聞こえた父の声

咥えタバコの火は
顔と雪に挟まれて消えた模様(-_-;)

あの
なんだかなぁ… な 絵面は
忘れようにも 忘れられない一生の思い出となってしまった

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by mayatoko112 | 2012-02-09 08:48 | 暮らし