本日のタイトルで
すぐに「非実力派宣言」の森高千里がイメージ出来た人は
アラフォーならぬ、オバフォーでごわすな(笑)
さて
ちょっと前に紹介した
フランソワ・デュポワ氏の
「デュポワ・メソッド」/マガジンハウスより
ふむふむ、と頷いた文章をシェアいたします
(ちょいと長いですが)
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友人とは つまり、鏡です。
日々、付き合っている人たちの中に見えてくる平均像が、すなわち「自分」です。
たとえば、まわりに十人の友達がいたとします。
彼らが好きなことは、おそらく自分の好きなことです。
彼らが嫌いなことを、おそらく自分もやりたくないと思います。
と、十人の友人の年収を平均すると、
おそらく自分の年収と同じくらいになります。
そういう意味でも友人は自分を映す鏡なのです。
問題は、ここにあります。
似たもの同士のコミュニティでは、
好きなことをやり、嫌いなことをやらないという環境が出来上がっています。
同じくらいの年収なら、同じような生活環境ですから、
同じ悩みがあり、同じ目線で世の中を見ます。
それでは結局のところ、自分の世界に閉じこもっているのと同じではないでしょうか。
他人とは、自分とちがう視点や考えをもつ人です。
「自分とちがう」というところに、他人と付き合う本当のメリットがあるともいえます。
自分で作っていける世界は、自分のイメージの中に限定されます。
だからこそ、他人の目や脳を借りることが大事。
自分を外の世界へ連れ出してくれるのは、
自分ではなく、自分に似た友人でもなく、
まったくちがう価値観や視点を生きる他人なのです。
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人生、死ぬまで、実験であり、冒険であるからして
自分だけの狭い世界で納まっていないで
どんどん視界を拡げていったほ方が愉しいでしょうな
今まで出会った友たちよ
そして
これから出会うであろう人たちよ
まだ見ぬ世界に連れてっておくんなさいましm(__)m
私もアナタを
“爆笑ミラクルワールド”へ連れて行ってあげますわよ(^_^.)